HYPERLITE MOUNTAIN GEAR「WAYPOINT 35」とPAAGO WORKS「ZENN」徹底比較
「結局どちらを選べばいいの?」
こんにちは、TECH COUNTRYの岩本です!
最近、お客様からお問い合わせのひとつに、
「WAYPOINT 35とZENN 35、どちらが自分に合っていますか?」
というご相談があります。
どちらも近年注目を集める軽量バックパックですが、設計思想が大きく違います。
この記事では、多くの方が気になる
・背負い心地
・軽量性
・耐久性
を中心に比較しながら、それぞれどんな方に向いているのかを解説していきます!
結論
先に結論から言うと
用途に合わせてバックパックをカスタムをしたいなら「ZENN 35」
中に詰めるものを工夫することを楽しみたいなら「WAYPOINT 35」
です。

どちらも
「軽量でありながら快適に行動できる」
「一つのバックパックで色々な山行に対応できる」
という魅力を持っていますが、
より軽量でシンプルなデザインがいい
という方にはWAYPOINT 35をおすすめしています。
それぞれのコンセプトの違い
ZENN
ZENNはPAAGO WORKSが開発した
“日本の山を遊び尽くす人のために“
というコンセプトを元に製作されています。
特にいろいろなカスタマイズができる「モジュール設計」が最大の魅力!

トレランや雪山など、当日のスタイルや気分に合わせてハーネスを変更することができるんです。
それだけでなく、5Lのフロントポケットについても、山小屋やテン場から山頂までのアタック、下山後の散策などシーンに分けて使い分けも1つのバックパックで出来るというのも「ZENN」でしかできない機能ですね。
PAAGO WORKSはSWITCHやFOCUS、PATH FINDERなどの独自の製品を様々なバックパックに取り付けることができます。
同じバックパックだと飽きやすいという方は、他の製品も取り付けてカスタマイズすることで、長く楽しむことができるのでおすすめです。
WAYPOINT 35
一方のWAYPOINT 35は、
HYPERLITE MOUNTAIN GEARが考える
“ミニマル×機能性“
という1990年代から続くウルトラライト(UL)の思想を軸に製作されています。
「軽さ」「耐久性」「デザイン性」を追求し、無駄をそぎ落としたシンプルなデザインが特徴的です。
特に魅力的なのが、ダイニーマ素材による製品の圧倒的な軽さと1本の背面フレームによる身体への追従感。

ダイニーマはスチール(鋼鉄)の約15倍の強度を持ちながら、水に浮くほどの軽さ。
水分を吸わない性質を生かした完全防水があることも忘れてはいけません。
軽量化によって課題となる体への負荷についても、
1本の背面フレームによって、
ザックが自然に身体へ沿うような感覚があり、
荷物の重さを必要以上に感じにくくしてくれます。
さらにウエストベルトによって、肩への荷重を腰へ分散することで、体への負荷も軽減しています。
なので、WAYPOINTは軽量だけでなく信頼性も突き詰めた究極のULバックパックと言っても過言ではありません。
多くの人が気になるポイント①
背負い心地はどちらが良い?

結論から言うと、
フィット感はどちらも非常に高い
です。
ただし違いがあります。
ZENN
トレイルランニングベストに近く、
身体への密着度がWAYPOINTより高いです。
「FLEXIBILITY」という独自の設計により、
ショルダーハーネスの支点を低くすることで上部も高いフィット感があります。

ウエストベルトはバックパックの揺れを抑えることを目的としているため、腰も密着感がありますが、荷重の分散はできません。
WAYPOINT 35
肩だけで支えるのではなく、
背面全体で荷重を受ける設計。
ウエストベルトも腰をしっかり覆うことで腰で荷重をしっかり分散。

荷物が増えても快適性が落ちにくく、
長時間歩行しても疲れにくいです。
多くの人が気になるポイント②
どっちの方が軽い?

軽いのはやはりWAYPOINT 35です。
PAAGO WORKSには、新素材「ALUULA」といった、
WAYPOINT 35の素材「DYNEEMA」と同様に
超軽量かつ高い強度、防水性を兼ね備えた素材を採用したモデルがありますが、
重さは
WAYPOINT 35:約666g
ZEN 35(ALUULAモデル):約830g
というようにWAYPOINTの方が軽いです。
ただ、ZENNは
軽量性、快適性にカスタムなどの遊び心を加えたバックパックなので、様々なカスタムが出来るバックパックとしては驚異的な軽さとなっています。
多くの人が気になるポイント③
耐久性は?

ZENN
Nylon 素材のモデルとALUULAモデルがあり、
Nylon素材については
十分な耐久性はありますが、
岩場などでの使用には多少気を遣う必要があります。
ALUULAについては、タフな素材なので岩場などでもストレスなく使えます。
WAYPOINT 35
採用している素材「DYNEEMA」が非常にタフ。
長距離トレイル文化の中で磨かれてきた設計なだけあり、
ラフに扱っても安心感があります。
道具を長く使いたい方にはおすすめです。
最後に
ZENNは非常に完成度の高いバックパックです。
しかし多くのお客様を見ていると、
最初は不安も多いので沢山のギアやウェアを沢山入れていたり、
様々なバックパックに帰る事があっても、
持っていくものが決まり、
無駄な物が減っていき、やがて
さらに快適に行動できる
軽量でシンプルなバックパックに変えたい
となるケースが非常に多いです。
その時に買い替えが必要になることも少なくありません。
WAYPOINT 35も
- 日帰り
- 小屋泊
- テント泊
- ファストパッキング
まで幅広く対応できるため、
一つのザックで長く付き合えるモデルです。
軽量性だけでなく、背負い心地・耐久性・収納力のバランスが非常に優れているので
「まず一つ選ぶならどれですか?」
と聞かれたら、迷わずWAYPOINT 35をおすすめします。
ぜひとも参考にしていただければと思います!

※実際に商品を使ったお客様のレビューも投稿されているので、是非ご覧ください!※

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